試合情報

一軍試合速報

TOP > 試合情報 > 一軍試合速報

FlashPlayerのバージョンが低いか、インストールされていません。

  • 最新のスコア
  • テーブルスコア
  • 試合経過
  • ベンチ入り選手
  • 選手コメント
  • 戦評
  • 熱狂メーター

最強左腕、高橋の完封で今季初勝利

伝統の一戦、第2ラウンドは中野の足が動かした。初回、1死から安打で出塁すると盗塁を敢行。相手の悪送球が重なって一気に3塁へ。1人でチャンスメイクすると森下がバットで応える。レフトへ先制の犠牲フライを放った。

「(中野)ムーさんがチャンスメイクしてくれたので、先制点に繋がってよかったです。ゾーンを上げて、自分のスイングを心掛けました」

援護点をもらった先発の高橋はほぼ完璧な投球を披露した。オープン戦では15回を投げて19奪三振、防御率0.60と好成績を残していたがシーズンではそれ以上だ。3回までわずか28球でパーフェクト。初安打を浴びた5回に1死1、2塁のピンチを背負ったが三振と内野ゴロで切り抜けた。

先制に成功した打線は2回以降もチャンスを作りながらあと1本が出ない。好ましい展開ではなかったが高橋は崩れない。6回も7回も無失点。この好投に打線も奮起した。

1点リードの8回、先頭の中野が2塁打でチャンスメイク。1死後に佐藤輝がインコースの厳しい球をライト前に運び欲しかった追加点を叩き出す。リードを2点に広げた。

完封も視野に入ってきたその裏、高橋はピッチャーライナーを左膝に受けてしまう。1度ベンチに下がったが大事には至らなかったようでそのまま続投した。9回に2死2、3塁と同点の走者を得点圏に背負っても最後まで厳しいコースを攻め続けた。27個目のアウトを空振り三振で奪うとガッツポーズ、2021年以来となる5年ぶりの完封勝利を挙げた。

「アドレナリン出ました。いろんな人のおかげで投げられているし、ローテーション入れたんで頑張りたいと思います。みんなに守ってもらって(捕手の)伏見さんに引っ張ってもらって、みんなのおかげかなと思います。ファンの方の声援に背中を押されるのでこれからも熱い声援をお願いします」

中野が塁を賑わせ、佐藤輝もインコース攻めを跳ね返して復調気配。開幕カード勝ち越しへ視界良好だ。藤川監督は「明日もギリギリの勝負になると思いますから、どんな1日になるかわかりませんけど勝負をしっかりやっていきたいなと思ってます」。明日は伊藤将が巨人打線を封じ込める。